2021-05-19 第204回国会 参議院 憲法審査会 第2号
我が国は、基本的な価値観を異にする、軍拡や有害な工作活動を行うなどして我が国に脅威を与える諸国に取り囲まれております。その厳しさが年々増してきている安全保障環境において、現行憲法のままで国民を守り通すことができるのか。
我が国は、基本的な価値観を異にする、軍拡や有害な工作活動を行うなどして我が国に脅威を与える諸国に取り囲まれております。その厳しさが年々増してきている安全保障環境において、現行憲法のままで国民を守り通すことができるのか。
それを関電さんが、その原資を渡して工作活動をしてもらった。こういった、森山さん、浜田さんという不適切な関係を森山さんにばらされたくないから、森山さんと関係を断ち切れなかったとしか言いようがないんですが、社長、どうお考えですか。
立ちませんが、この中国の備えには工作活動も含まれていると考えざるを得ない。なぜかといえば、人民解放軍自体が世論戦、心理戦、法律戦という三戦を公然と掲げているからです。
平昌五輪を狙ったサイバー攻撃、ロシアが北朝鮮を装い報復かという、何とも、昔、それこそ冷戦時代にKGBとCIAがある意味繰り広げていた、そういったものを、二十一世紀、現代版の技術を駆使しながら、いわゆる、人間が、エージェントが移動することなく、逆にこういったサイバー上で、既にスパイ活動や工作活動が行われているやの指摘がされています。
拉致事件を始め我が国への有害工作活動について、北朝鮮本国、朝鮮総連、朝鮮学校が果たしている役割について政府はどのように認識していますか。そして、昨今の外交状況の変化の中でその動向をどう把握をしていらっしゃるでしょうか。警察庁と公安調査庁にそれぞれ見解をお伺いいたします。
いずれにしても、この工作活動というのは現在も営々と続けられており、そして必要とあれば、これから先も拉致が日本国内から行われる可能性があるということだと思っております。
北朝鮮の工作活動と見られているわけでございますが、我々も今回のこのミサイル発射に至る間においても、こうした金正恩政権の予測可能性の低いこの今姿勢についてはずっと注視をしながら緊張感を持っていたところでございます。
抗議するかどうか被害者家族の方々や救う会とも相談しましたが、この本は北朝鮮のある種の工作活動の一端であるとの考えから、まともに取り上げるものではないので無視することといたしました。 緒方議員が取り上げた、安倍、中山両氏は弟たちを一度たりとも止めようとはしなかったといった部分につきまして、当時の安倍官房副長官の部屋で関係省庁のメンバーで開かれていた会議を思い出しました。
それから、日本国内に相当数いる、現在でもいる北朝鮮の工作員及び協力者、これはこの間、朝鮮総連の議長、副議長の家宅捜索等々をやりましたけれども、あれを、実際に捕まえられる人間が、工作活動をやった人間で相当数いるはずでございます。これをやはり摘発するということが北朝鮮に対する非常に強い圧力になるのであろう。 そしてまた、朝鮮総連のビルの問題がございます。
そういう技術を持っていて、なおかつ、そのためには周りまで工作活動をするわけですね。つまり、例えば私の癖はどこにあるか、困ったときにはまばたきをするのかしないのか、鉛筆はどっちで持つのか、一日何回お酒を飲むのか、飲まないのかとか、全てを兼ね備えて交渉に臨んできますね。だけど、日本というのは非常にその辺弱い。相手がどういう性格かどうかというのを見抜くことをせずに臨んでしまう。
そして、工作活動もその資金を使ってなされていたわけですけれども、その工作活動を行う工作員の教育として日本人拉致というのが行われ、これまでこういう問題になってきているわけです。
これも内閣官房の情報調査室からいただいている資料でありますが、例えば北朝鮮は現在推定で七万人から九万人の工作活動に従事している方々がいらっしゃると。チャイナが四万人、米国のCIAが二万人、韓国でも七万人以上の方々が従事をしているわけであります。残念ながら内閣官房情報調査室は二百五十人体制という形でありまして、改めてきちっとした形での対外情報機関の設立を熱望するところであります。
拉致問題といえば、北朝鮮による本国の対外工作活動、それから日本国内の出先機関である朝鮮総連、そしてその強い影響下にある朝鮮学校の役割というのは見過ごすことができません。それぞれ、北朝鮮本国、朝鮮総連、朝鮮学校の果たしている役割、動向について、警察庁とそれから公安調査庁にそれぞれお伺いをいたします。
さっき言いましたように、北朝鮮本国からの注文、北朝鮮のいろいろな工作活動その他の活動に必要な人材を日本から調達しているというのが実態なんですね。 だから、非常に高度な印刷技術を持った男性とか、印刷関係者は、たしか特定失踪者の中で十名ぐらいいたと思いますね。あるいは、皆さんよく御存じのように、佐渡の曽我ひとみさん、これは看護師さんですね。看護師関係も十名ぐらい、たしかいらっしゃったと思うんですね。
こうした流れ、食い止めなくてはならないと思いますが、そこで懸念があるのは過激派による教員に対する工作活動についてです。教員を左翼思想に取り込もうとする過激派の工作活動にはどんなものがあるんでしょうか。
いずれも日本海に面した海岸に位置しており、北朝鮮工作員の工作活動の現場を目の当たりにし、改めて北朝鮮による日本人の拉致という国家的犯罪行為に怒りを感じたところであります。
それでは、長谷川三千子さんが今の憲法に反する行動、反憲法的な具体的な何か工作活動をおやりになっているのか。こういうことは全く、委員も今お顔に出ましたけれども、ということだと思います。ですから、いろいろな思いがあって、それは、それだけこの世の中を危惧する、国を思う強い気持ちがあるというふうに私は理解いたします。
三百六十五日のうち三百日寝ていて何もしていないんじゃなくて、三百六十五日、その目的を持って工作活動をしている人たちがたくさんいるわけですから、当然、表に出ていないけれども、いろいろなところで漏れている。これはやはり防がなきゃいけない。 一連の事件は、いずれも、我が国の国益に重大な損害を与えかねない問題であるというふうに思います。
日本国内に居住をしていて、侵入されて、工作活動をされたという時点で、それが一件、二件ではなくて多数あったわけです。普通は、なぜそういうことが起きてしまったのか、それも何年もかけて起こっていたわけですね。それに対する事情説明、謝罪声明ぐらいアメリカだったら出ると思うんですけれども。
北朝鮮の対南工作、工作員養成というために全く無辜の、特に日本の家庭で日本的なしつけを受けた若者たちを連れていっているという、対南工作、日本人として工作活動するためにそういった日本人が必要だったということでございます。もちろんほかにもいろいろありますが、基本はですね。したがって、単純な犯罪行為なんだということを根底に置いて対応していただきたいと思っております。
朝鮮学校を舞台にしまして、さまざまな犯罪行為あるいは工作活動が行われております。これに対して、朝鮮学校あるいは朝鮮総連側では一切弁明もしていないし、謝罪もしていない。この状態で金を出すということは、そこで学ぶ子供たちにとっての人権侵害以外の何物でもないというふうに思っております。 以上でございます。